南龍整体・気功術とは

概 要

 

あーらく庵は南龍整体・気功術を用いて関節の歪みやズレから起こる身体の痛みや違和感をお持ちのお客様への施術を行い、その状態を根本から改善するお手伝いをしております。

南龍整体・気功術の源流は、古流関口流柔術における裏技、つまり稽古中の門弟に脱臼などの事故が起きた場合に、それらを治すために発達してきた技術に求められます。

それを関口流柔術富田派第十四代目の寺西弘陽宗家がご自身の経験と研究に基づき新たな工夫を加えられ、1984年に創始された整体・気功術です。

寺西御宗家の南流整体術・気功術のホームページはこちら。
最初に南龍整体術のページが現れます。

 

南龍整体術

南龍整体術の考え方を一言で言えば「腰痛や肩凝りなどに代表される身体の不具合を、骨格の歪みを矯正することによって改善する」ということです。

もう少し具体的に言えば、股関節と骨盤の不適切な状態が、他の関節やその周りの不具合を生じせしめる大元の原因であると捉えています。
それら大元の部位を調整した後、脊椎に沿って全身を調整してゆく方法論が南龍整体術のオリジナルと言えます。

このような南龍整体術による施術の特徴は以下の通りです。

◉身体全体の骨格、筋肉のバランスを整える、関節の亜脱臼を指で柔らかくあるべき状態に調整する。

◉痛みを止めるのではなく、痛みの原因を取り除くアプローチを取る。

◉施術するとき、器具等は使わず、また急激な力も加えない。

◉痛みもなく危険がないので、幼児から老人まで安全に施術し、症状を改善できる。

 

南龍気功術

南龍気功術とは、古神道系に伝わる日本古来の気功術です。(中国の気功とは関係ありません)

宇宙に広く無尽蔵に偏在する“気”を用いて、例えば直接整体を施すことができない骨粗鬆症のお客様などに対して手を触れず、又は軽く手を触れて気を患部に放射して症状を改善します。

また鍉鍼(テイシン=刺さない鍼)を使って、熱、冷えを抜いたり、気穴から気を入れて施術します。

 

南龍整体・気功術の適応対象

肩こり、ムチウチ、ギックリ腰、慢性腰痛、股関節痛、五十肩、膝の痛み、手足のしびれ、首の痛み、生理痛、寝違い、頭痛、めまい、顎関節の不調、その他