本日も寒さがまだまだ厳しい日であった。
運動がてら家の近くの山に行く途中、小さな鳥が数匹、目の前を横切って木の茂みに飛び込んでいくのを見た。日頃見ない緑色の鳥たち。瞬間、鶯だと理解した。
山へ行く途中に梅林として地元の人に知られている小さな公園がある。
比較的高度があるところなので、まだ1割にも満たないが梅の花が寒さに耐えて咲き始めていた。
冬の寒さが一番沁みる如月は同時に春の訪れを感じさせる季節でもある。
梅は咲いたが桜はまだである。
薬にも毒にもならないような日々の内容ですが、ちょっと記憶に残るような出来事を書き連ねてます。
本日も寒さがまだまだ厳しい日であった。
運動がてら家の近くの山に行く途中、小さな鳥が数匹、目の前を横切って木の茂みに飛び込んでいくのを見た。日頃見ない緑色の鳥たち。瞬間、鶯だと理解した。
山へ行く途中に梅林として地元の人に知られている小さな公園がある。
比較的高度があるところなので、まだ1割にも満たないが梅の花が寒さに耐えて咲き始めていた。
冬の寒さが一番沁みる如月は同時に春の訪れを感じさせる季節でもある。
梅は咲いたが桜はまだである。
今まであちこち持ち運んで仕事などに使っていた、2016年ごろ購入のノートパソコンのバッテリーがヘタってきており、丸一日充電しても20%もいかない。
最近のアップデートされるOSやアプリに対しても当然ながら反応スピードはかなり遅くなっている。
なので仕方なく買い替えた。
商品は同じ名前のMac Book Air。2020年製。以前のものは2015年製。
Apple商品の価格は私にとっては決して安くはないが、若い頃からジョブスとAppleのファンだったので今回も頑張って購入。
チップがM1というApple独自の仕様でアプリがサクサクと動く。ヘビーユーザー向けのM1プロやM1マックスという最新チップではないが、凡人使用には充分。
モニターサイズも11インチから13インチと少しばかり大きくなり、僅かの差かもしれないが少し見やすくなった。
ノートパソコンの画面は小さいので老眼鏡が必要な私にとっては決して扱いやすいものではないが、それでも総合的には以前のものよりかなり良くなった印象。そうでなければ買い替えないけど。
まだまだMacから離れられへん。
近くの神社でとんど焼きがあった。
しめ縄やお札などお正月の縁起物を燃やしてその火に当たるなどして無病息災や五穀豊穣のご利益を願う行事。
今年もそろそろだと思い、夕方その神社に立ち寄って日時を確認しようとしたら既に燃えていた。今日だったとは迂闊。家に一旦帰り、燃やすものを持って引き返す。
人出は多くなく燃える火を静かに見守る人がちらほら。燃えた後の灰が数カ所に置かれており、持ち帰る人も。
神さんに感謝してお正月気分を終わらせるとんど焼き。
最近は年末宝くじをあまり期待せず10枚連番で買っている。昨年末も買った。
いつもはあまり気にせずそのまま置きっぱなしで、なんとなく気が向いたら半年後や1年後に番号を確認していた。換金締切日間際に窓口に行くこともしばしばあった。
当たってもほとんどが300円。
それが今年は、あーらく庵を昨年11月に開業したこともあってか、なんとなく年明け早々宝くじ番号を確認した。
結果、いつもと違って3,000円の当たりくじが一枚。いつもの10倍。元々期待はしていないので無いよりマシかと。
本日買物途中に宝くじ売り場が目にとまり立ち寄る。
既に結構なお歳のおじいさんが一人窓口に。
待っている間、なんとなくおじいさんと窓口の人との会話を聞くともなしに聞いていた。
おじいさん曰く、昨年の年末宝くじの番号まだ確認していないのでここで見てほしい、と年末宝くじ10枚入りの一袋を窓口の人に渡していた。
窓口の人曰く、この機械が年末宝くじの当たりをチェックしてくれるけどそれは明日の7日から、私の目で確認して間違いがあったらあかんから申し訳ないけど明日以降来てください、とのこと。
おじいさんはあーそーと残念そうに了解し、他の宝くじを買って去っていった。
私が後ろで待っていた時間は5分ぐらい。
おじーさん、歳やし自分で番号調べるのが大変なんかな、残念やったねー、と心で同情して窓口に進み出て、おもむろに3,000円当たっている年末宝くじ一枚を提示。
窓口の人曰く、長い間待ってもらって悪いけど、換金は明日からですぅ、と。
あんたもかーというような雰囲気になってしまって少し恥ずかしかった。私もあのおじいさんと同じやん。
他人事のように聞いていたおじいさんと窓口の人との話を正しく解釈していれば、それは自分にも当てはまる内容だった。
さらに考えれば、おじいさんのように窓口の機械で読み取ってもらう方が無駄に時間を使わず合理的とさえ言えるかも。(当たり番号を自分で確認してゆくプロセスがたまらんという考え方もあることはあるが。。。)
今年はちょっとしたことでも浮き足立たず、より注意を払ってゆかねばーと変に改めて思った次第。とほほ。